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否の多いチケット転売。実は周りの「あれ」と同じシステムだった

記事を書いた人:Dachimae あとで読む

 

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どうも、だちまえ(@dashchan8318)です。

最近転職先での業務開始までに時間を埋めようと異業種交流会によく出ているのですが、そこで受け売りされた情報をまとめてみました。

今回のテーマは「転売」。

よく皆さんの思う転売は、倫理観に外れていると否定されがち。

しかし、転売も見方を変えると、世の中の「あの仕組み」と同じだったりします。

 

その意味が分かると、「転売」と言う差別用語すら無くなってもおかしくないんですよね。

そのしくみと価値観を、今回は語っていきます。

普段否定される転売。何故?

本来項目としては「転売とは」から始めるべきでしょうが。

まずは「なぜ否定されるのか」から紐解こうと思います。

 

「転売」と聞くと、

  • 貰ったプレゼントをお金に換える人が居る
  • 新作の製品やゲームをお金に換える人が居る
  • 安く買って高く売ろうとする人が居る

と言う先入観から「卑怯」と思ってしまいがちです。

ぼく自身は法律に反しなければ各個人の自由だとは思いますが、転売は、サラリーマンとしての収益以外の稼ぎとしてはあまり受け入れがたい内容なのでしょう。

とは言え、代物がプレゼントされた側や購入側に移動すれば、所有権利は完全移行してます。その人がそれをどう取り扱おうと、それは所有者の権利下にあります。

そういうモラルと権利のギャップは、いまだに埋め切れていない状況です。

 

しかし、その考え方も「とある先入観」から生まれたことをご存知ですか?

次の項目で、そのあたりに触れていきます。

 

転売の差別用語として使用は「チケットの転売」から始まった

せどりと転売の差はここから始まりました。

 

そもそも転売と言う言葉をぼくらが認知し始めたのはここ最近。

2010年前後のことでしょう。

この時期に転売=モラルが無い、と言う先入観が植え付けられたのは、コンサートや握手券を購入した個人がネットで販売を始めたことがきっかけでした。

その結果、そう言ったモラルの低下や一部ファンの独占入手、入手経路の拡散を恐れた企業側が対策を打つようになり、大規模な活動からニュースとしても取り上げられるようになりました。

しかし実のところ、この活動に反対しているのは企業サイドだけであり、法的には一切そのような文面も記載もありません。

 

結果、残ったのは転売=違法と言う誤認。

実際は販売元の企業が阻止活動をしているだけに過ぎません。

そのためか、次に挙げるせどりは一般用語として。

転売は差別用語として世間的には認識されるようになりました。

 

転売とはそもそも何なのか

転売とは何なのか。

そこは、「転売」と「せどり」の違いの説明から始めようと思います。

 

基本的に両方とも安く仕入れ、高く売るという方法に変わりはありませんが。

転売とは、新品を定価か若干下回る価値で仕入れ、自分の価値を付けて販売すること。

せどりとは、古い商品を安く仕入れて相場の値段で販売すること。

と言う、新品のものを売るか、価値あるものを売るかの差があります。

 

転売は、ブームのもの、もしくは注目度の高い製品を早く買い取り、付加価値を付けて売るという流れのこと。

言葉としてまとめるなら、そこに行きつきます。

 

転売と同じ「あれ」とは何か

回りくどい話が続きましたが、ようやく本題です。

そもそも今回この話を聞いたきっかけは、とある交流会に参加してネットビジネスとして転売している方に出会ったことでした。

※もちろん勧誘の人ではありませんし、この記事も勧誘のそれとは一切無関係です。

 

その人は都内であまり売れないものを安く買い取り、自身の管理するウェブにて現代の需要価格で販売する方法をとっていました。上で挙げた「せどり」です。

その人にせどりと転売の違いをお伺いしたところ、上の違いに付け加えてこういう回答が返ってきました。

 

「今飲んでる飲み物も見方によっては転売されたものだよ」、と。

 

そう。転売のシステムと同じ「あれ」とは、この世の経済流通そのもの。

例えば家電や家具。そこには材料費以外にも人件費や開発コストを加算しています。

例えば飲み物や食事。そこには食事として提供するお店側のコストが加算されています。

経済流通は人件費やサービス代の上書きによって成立しています。

そう考えると転売も経済流通の一環であり、個人レベルで付加価値が加算されているとも言えるでしょう。

 

まとめ:見方を変えれば価値観も変わる

ケースによっては「プレゼントしたPS4を転売されたからキレてみた」と言う出来事もあったようで、今回の話をまとめる前は、ぼくも転売には否定的でした。

しかし極端に言えば、その行いを全否定すると、買い物が一切できなくなります。

 

なんせ、この世の製品と呼べるものは全てに人件費などの付加価値が載せられています。

そうなれば生き残る手段として自分で家を建て、農業をはじめるしかありません。

「付加価値を乗せられることが嫌い」と言うのは、そういうことになってきます。

 

一見全否定されている転売からも、そういう社会の成り立ちが見えてきます。

もちろんぼく個人も転売を受け入れるには時間が必要です。が、そう言うコンテンツも側面を見てみれば新しい価値観を生むこともあるのです。

同様に、表面上だけの情報をとらえていては、物事の本質を見失うことだってありえます。

そんな注意点を今回お伝えできたなら幸いです。

 

ではでは!

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