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適応障害を1年経験したぼくの悪夢と、甘えと罵られた自殺願望

記事を書いた人:Dachimae あとで読む
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だちまえ(@dashchan8318)です。

今となっては「そんな過去もあったな」で済んでいる話の中に、

適応障害なのに「甘え」と怒鳴られまくった話があります。

 

適応障害は簡単に言えば、体調に影響が出るレベルのストレスに悩まされるせいで、会社や集団の中でまともに生きていけなくなる障害のこと。

今の社会人でまともに働けなる人の多くはうつ、もしくはこの適応障害なわけで。

  • 会社に行った瞬間吐き気がする
  • 突然せきが止まらなくなる
  • 何を考えても悪いイメージしかできない

などの症状が適合障害に当てはまると言われており、実際にぼくもそれを味わいました。

正直、これほどじぶんにとって分かりやすい障害、無いと思います。

 

それなのに、実はぼく、

「それは甘えだ!」

と言うのを上司のみならず、実の両親にも怒鳴られ続けました。

なぜ誰にも理解されずに苦しまなければならないのかと、1年間近くも悩み続けたほどです。

 

そんな経験を元に、

などを、なるべく皆様に理解頂けるようにお伝えできればと思います。

そもそも適応障害とは?

適応障害をぼくなりに説明すると、

ストレスが原因でその会社や環境でまともに生活が出来なくなること。

その症状として頭痛や体の機能障害などがあり、ストレスの要因が無くなれば障害も消えると言われている代物。

はっきり言いますが、これは完全な障害であり、病院ものです。

 

念のため、下記に一般的に知られる適応障害の内容を書きます。

適応障害(てきおうしょうがい、英: Adjustment disorder:AD)とは、はっきりと確認できるストレス因子によって、著しい苦痛や機能の障害が生じており、そのストレス因子が除去されれば症状が消失する特徴を持つ精神障害である。

精神障害の診断と統計マニュアル』(DSM)の『第4版』(DSM-IV)では適応障害として独立していたが、『第5版』(DSM-5)ではストレス関連障害群に含められ、他に急性ストレス障害心的外傷後ストレス障害PTSD)が含まれる。

適応障害 - Wikipedia

 

ぼくがこの障害に陥ったのは、

「おまえ使えないな!」

という会社上司の怒鳴りが始まりでした。

その一言からぼくは1年間以上、適応障害を経験することになりました。

 

その期間中、

  • 頭痛が急に始まり、せきが止まらなくなる
  • パソコンに手を付けると何も考えられなくなり、指が動かなくなる
  • 上司への報告が1時間以上できず、机から動けない

という症状に悩まされましたが。

 

それを同僚や上司に説明しても、

  • 「お前が甘えているだけだ!ちゃんと仕事しろ!」
  • 「病気だといいたいなら証明書もらってこい!(しかし療養はNG)」
  • 「指とめる前に早く書類もってこい!いつまで時間かかってんだ!」

こうやって「お前は単に甘えているだけだ!」と怒られるのが当たり前。

正直、これでもふざけていると思いましたが、もっとふざけているのが身内の対応。

 

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両親にその症状を訴えても、

「会社から聞いたぞ?お前トイレに閉じこもったりでふざけているらしいな?」

ということばからはじまり、話を聞いてすらくれませんでした。

偶然、ぼくからの報告より会社の報告が先に行っていたのですが、

身内ですらぼくが精神病ではなく、ただふざけていると思っていたのです。

 

そんなひょんなところから始まったぼくの地獄を、簡略してお伝えいたします。

 

ぼくが味わった適応障害中の地獄

全ての始まりは、ぼくが大学の頃に就職できなかったこと。

時期こそ大学生によっては若干のずれがあるとは言え、ぼく大学4年の10月になっても就職先が決まっていなかったんです。

それを見かねた両親が「知り合いの会社だったら紹介できるぞ」と紹介してくれて、大学卒業後に東京へ。

いわゆる縁故採用(身内の紹介で同じ会社、もしくはその系列会社に入社すること)です。

 

いちおう今回の話に関わるので触れておくと、その会社は、

  • 父親が務める大手の子会社
  • 大手の商材を取り扱う商社
  • その商社でじぶんたちの製品を作らんと、製造スタッフを募集していた

と言う、商社なのにメーカー部門を持っているという不思議な会社で。

そう言う会社の特徴は、

とりあえず機械知ってそうなやつらを入社させよう

である。

 

その結果、

  • 何の技術もない新人社員
  • 定年手前の60代オッサン方
  • 人望なく親会社から左遷された上司

と言うろくでなしが集まる結果に。

そんなところに入社し、結果的に適応障害の原因を作ってくれたのが、

この「人望なく左遷させられた上司」でした。

 

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この上司、いかんせん、

  • 上に立てば部下はじぶんの言うことを絶対に聞くと思っている(不満やグチ、嫌がらせは日常茶飯事)
  • ストレス発散や仕事の横流しに部下を使っていいと感じている(それを「仕事を与えている」と言っていた)
  • 人望が無いのに左遷されたことを自覚していない(親会社も結果的に追い出されている)

と言う、50代を超えながら係長で親会社を追い出された、論理だけで何もできない人で。

その会社で引き取られたのも、一回会社を辞めておきながら結局うまくいかず、元上司にねだっての採用だったそうです。

 

そんなクソ上司のストレス発散の対象として入社6ヶ月目に目を付けられたぼくは、「おれの嫌いな親会社の社員の子供」として、

  • じぶんの始めた仕事なのに、その商品の検査、テスト、その他一番時間のかかる雑用をぼくにやらせる。おまけにじぶんは協力しない。
  • 各担当が作らされた「商品説明書類」の下書きの訂正会で、ぼくの下書きがこの世で最も最悪かのように、1時間かけて全員の前で1から10までダメ出しされる。
  • じぶんの担当なのにその検査をこちらにやらせ、その不具合が起きた時は「なんで言ったとおりにやらないんだ!?」とマジギレ。こっちは一切なにも聞いていないのだが。

そんなことを最初の2ヵ月でやられ、ぼく自身「何やっても怒られる」と自覚するくらいノイローゼに。

 

そんな時期に差し掛かってから、

  • 机から動こうに動けない
  • 仕事をしようとすると心の中でパニックがおきて何もできない
  • 机に座ると、怒鳴り声で呼び出されることを警戒してしまい、仕事にならない

急激な対応の変化に耐えきれなかったぼくに、適応障害の症状が出始めました。

 

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そんな状態だったので、ぼくがしていたことと言えば、

  • 別の階にある作業室に仕事をしに行くふりをして避難
  • トイレに30分以上隠れこむ

と言う、精いっぱいの自己防御。

 

しかし、そんな状況も逆手に取られ、

  • 「お前いつまでトイレに入ってるんだよ!」
  • 「お前作業室でさぼってるだろ!」

と、今度はぼくのミスのあら捜しを始めました。

いかんせん先ほど挙げたように、その上司は基本ほかの人に仕事を投げるのでじぶんは暇。こちらが何をしているか偵察するだけの時間は十分にあるんですよね。

 

そんなころ、ぼくの同僚はと言えば、

「だちまえみたいにトイレに閉じこもってんじゃねえよ(笑)」

と、ぼくの精いっぱいの努力をネタにするように。

 

そもそも、ぼくの同僚もその上司のことは嫌っていましたが、かれらは何の被害も食ってません。そもそも上司の意にそのまま従う彼らは上司の「お気に入り」だったのです。

そんな同僚たちがぼくに抱いた評価と言えば、

  • あいつはじぶんから上司に進言しない
  • あいつは仕事が遅い(同僚たちにも上司同様の態度を取られたため、動くに動けなかったのが真相)
  • あいつは何かあるとすぐトイレに引きこもる

と言う、完全なる「不真面目なバカヤロウ」でした。

 

適応障害とは分からないにせよ、あきらかに様子がおかしかったことにすら気に留めなかった同僚たち。

お前が同じ立場に立ってみろよ!

と、その人たちに対して何度思ったことか。

 

その後、その上司は会社上層部の入れ替わり(親会社の人たちが定年間際に大量になだれ込むため)に耐えきれず、「また親会社の元上司に囲まれるのはいやだ!」となって、ぼくが適応障害になった8ヶ月後に転職しましたが。

いかんせん、ぼくには同僚たちがまだ残っていました。

 

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何が問題だったと言えば、その同僚たちは結局クソ上司が辞めた後も、「あいつはクソだから」と言う考えを変えなかったんですよね。

そのころぼくは完全にやる気をなくし、ブルーなことを口にしては周りに慰めてもらっていたような記憶もありますが、結局最後は「きみにも原因があるよね」と言うオチに話を持っていかれました。

加えて、勤務年数が2年3年と経とうが、ぼくはいつまでたっても、

  • 「人の話が聞けない」
  • 「学びに来ない」
  • 「言ったことと違うことをする」

とだけ言われ続け、2年3年経ってもクズ同然の扱いを受けました。

ちなみに、ぼく個人がすでに気付いていましたが、

  • 話も何も、基本的に指示しない
  • 学びに行っても「じぶんで考えろ」と突き返す
  • 10分前に行っていた指示と真逆のことを言い始め、キレる

そんなダメさを同僚は一切修正しないまま、指摘し続けました。

 

上司の次の敵は、すぐ隣の机に座っていたのです。

そんな状況に後で気付き、別の上司に席替えを申し出ましたが、

「きみはカレ(同僚)に見てもらった方が良い」と、一切反映されず。

 

そうやってノイローゼが半年以上続くと、何に怒られても絶望のような感覚しか無くて。

結局怒られるたびにまたトイレで30分。

長いときで1時間以上。時によっては作業室とトイレを往復して。

その間、ぼくはずっとスマホゲームで時間をつぶし、1日が経つことばかり祈っていて。

 

そんな状態が続いたため、同じ部署の顧問であり、縁故採用のきっかけとなった人物より、「あいつ不真面目だからもう仕事与えられない」とまさかの両親あてに情報リーク。

そうした結果、元より何も信じなかった両親が急に、

「おいお前、トイレでずっとさぼってるらしいな」

と言う話から、自主退社を促されるまでに至りました。

その影響で、ぼくは親の監視により、実家で3分以上トイレに閉じこもれません。

 

ちなみに今でも覚えているそんな顧問への復讐心。

ぼくが会社を辞める直接的な原因を作った当の本人であるにもかかわらず、

「これから苦労するだろうが、君の成功を祈っている」と握手を求めてきました。

 

ふざけてんのかお前ら全員!

そう思いながら、ぼくの1社目での人生は終わりました。

 

同時に、これまでの上司や同僚全員とおさらばしたせいか、今では適応障害から解放され、次の会社で(ある程度)適応しながら生活しています。

※自立するめどが立てば会社を辞める前提で居ます。

 

やはり苦しみとしてはデカかったですが、適応障害中に味わった、

  • 病気
  • 頭痛
  • 人間関係

そのすべてから解き放たれたことを一番うれしく思っています。

 

ぼくがいかにして適応障害から自由になったか

いかにして適応障害から自由になるか。

それには、長期的な対策と短期的な対策があります。

 

短期的な適応障害の対策としては、

明確な将来設計を設けるのが有効。

その会社に結局行かなければいけない理由がそもそも「給料のため」と言うなら、

  • 転職
  • 副業
  • フリーター活動

それらも人生の一環として、じぶんで収益と支出のバランスを取れると、大嫌いな会社に依存しなくてもよくなり、じぶんに自信を持てるようになります。

「ぼく(わたし)別にこの会社じゃなくても生きていく宛てあるもん!」

これが在職中に思えれば完ぺき。口にしたらクビになるのでご注意を。

 

長期的な適応障害の対策としては、

やはりその会社を辞めること。

ぼく自身、これが一番の解決策でした。

適応障害とは、文字通り「その環境に適応できないから生じるストレス障害」。

つまり、あなたを悩ませる

  • 上下関係
  • 人間関係
  • 客先関係

そのすべてを絶つしかありません。

実際、適応障害だったぼくも、(有休消化中とは言え)会社を辞めた2週間後にそんな障害から解放されていました。

 

ぼく個人的なおすすめは、やはり会社を辞めること。

そうしないと、

  • 自殺の恐れも出てくる(後半に詳細アリ)
  • 適合障害以外にうつの症状がでる可能性もアリ
  • 周囲に社会人生命を絶たれる可能性大

そんな人生の危機に見舞われます。

 

今の日本が適応障害を受け入れない理由3つ

そもそも適応障害自体、そういう名前がつくくらいの立派な精神障害です。

しかし、そんな障害が世間に行き届かないのには、今の50代60代が当たり前と思ってきた常識の中に埋もれてきたから。

ぼくの考えを言うなら、理由はそこです。

 

ふとぼくらが思うことも国や人によっては異常であるように。

世間が思っていることが適応障害の原因に直接なっていることに、ほとんどの人が気づかないんですよね。

そうした、世間の常識に埋もれた適応障害の原因をご紹介します。

 

1.「怒られるのは耐えてなんぼ」と言う風潮があるから

「社会人は怒られて当たり前」

そもそもそれが、適応障害を生んだ理由のひとつ。

当たり前ですが、動物は威嚇(いかく)されるとすごく反応して、嫌な思い出としてストレスを覚えます。

その積み重ねがどうなるかと言えば皆さまの想像通り、体に影響を及ぼし始め、最悪心肺停止等が待っています。

そうしたストレスの積み重ねが、結果としての適応障害なのです。

 

そんなことがうすうす分かっているにも関わらず、会社が言うのは、

  • 人は言われて伸びる
  • 怒られるのはその人が原因
  • 無用な手助けはその人の成長を阻害する

と言う超無責任なことだらけ。

そもそもじぶんらが怒られて嫌な想いをしているのを知っているのに、それをじぶんたちがするから、適応障害が社会的問題になり始めていて。

 

「人間きつく言えば成長する」とか言うおじさまほど、同じことをされるとガチギレすると思いますが。

それほどに嫌なことを他人にすることを当たり前と思うから、非常に「無責任」。

 

2.日本の社会が年功序列だから

日本の社会は実力主義ではなく年功序列

そのため、年長者が言うことは嘘でも本当でも「事実」と化します。

加えて言うなら、「上司や年長者に反発するのはあり得ない」と言う風潮が、そんなあり得なさをさらに手助け。

結果、「ダメなヤツは怒られて当然」と言う意味不明な理屈でも常識と扱われ、それに心を痛めた人たちが適応障害に陥るのです。

 

しかし、よくよく考えてほしい。

今の50代60代が正解と言うわけではなく、たまたま会社生活から脱落せずに生き残ったのが今の年長者。

そうした脱落者の意見が行き届かない状態で、残った年長者が「俺たち正解!」と言われても、結局それは独りよがりな人たちの意見がまとまっただけの妄想に過ぎない。

 

実際、ぼくのケースでも適応障害の直接的原因となったのは、50代60代の攻撃的な発言と、それを真に受けた同世代連中による批判です。

 

過去の世代の「おれはこうやって育った!」はあくまでイメージであり、真似事。

実際は怒鳴る側が過去に受けた以上のストレスを相手に押し付けているケースの方が多く、それが結果的にストレスの過剰な押し付けとして、適応障害を生んでしまうのです。

 

3.のけ者にされた人が障害を起こす場合がほとんどだから

適応障害がきちんと認識されない一番の理由。

それは、組織内で嫌われまくった人が障害を起こすのがほとんどだから。

  • 不真面目だ
  • 仕事が遅い
  • 何もできない

そうした人たちを締め出したがる日本の会社の雰囲気は、そう言う「優等生」と「劣等生」をとにかく生み出したがり。

そうした「劣等生」を見習わないようにと教育されてきた大人や子供は、「そう言う人たちをサポートする義務も必要性も無い」と考えます。

実際、ぼくの前職の同僚たちも、ぼくがかつてどれだけの被害を被ったかを分かっていながら、「それでもお前に責任があった」と言い続けました。

 

そうした結果、

  • やる気がない
  • 動けない
  • 積極的に行動できない

と言う適合障害の傾向も全て、「あいつは何もできないのが当たり前だから」と考えられてしまうから、それが精神的な何かだとは誰も一切考えません。

むしろ思われるのは、「もっと厳しく教育しないと全然できていない」と言う教育体制のみ。

 

適応障害経験者からすると、今の世の8割以上の会社が、相手の話や気持ちを考える気が無いんだなって、よくわかります。

それが、彼らの言う仕事で一番大事なことであり、それゆえあなたの給料が上がらないのだというのに。

 

肉親さえも障害解決の糸口にならない

適応障害の一番難しいところは、うつ同様、

身内が大体サポートしてくれないこと。

 

こればっかりはムカつきながらも当然かとぼくは思っているのは、

そう言えば両親もサラリーマン。

多くの家庭が「優秀な人材を生み出そう」と考えるため、

  • 不真面目だ
  • 仕事が遅い
  • 何もできない

そんな息子、もしくは娘の行為が「劣等生の発想」とばかり考え、

じぶんたちがしてきたように、もっとまじめに働くようにとしか言わないんですよね。

その根拠もバカバカしく、「俺たちは経験してきた。だからできる」。

そんなの、1ヶ月先でじぶんが生きていることを証明するくらい不可能だ。

 

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ぼくの場合、前職の自主退社を促されたときも、

父:「顧問が「お前がふざけて勝手にさぼっている」と言ってたぞ!?」

父:「おれはもっとまじめに働かないと生きていけないと言ったよな!?」

母:「あんたいい加減にしなさいよ!?なんでお父さんの紹介してくれたところで真面目にできなかったの!?」

それくらい、「大丈夫だった?」と言う一言すらありませんでした。

ぼくの両親は、じぶんの息子以上にお世話になった上司の意見を優先したのです。

 

ぼくの両親がそうであれば、大体の家庭もそうだと思いますが。

彼らは「会社に忠実に頑張れてこそじぶんたちの子供」としか考えません。

だから、適応障害の可能性なんて、一切触れるわけがありません。

 

ぼくが自殺すら考えた適応障害

適応障害期間中、じつはぼく、本気で自殺も考えました。

そう考えたきっかけに、ぼくが「200V事件」と呼んでいるものがあります。

 

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それはとある展示会に向けて、展示品のロボットを操作していた時。

その当時は電気関連の知識が無かったせいで、200Vの配線を指し間違え。

ロボットに触れるだけで200Vの電流が流れる状態で、その操作テストをしようとしていました。 

(200Vは一般家庭のコンセントと違い、10秒触れるだけで死ぬ電圧です)

 

その時は運よく、一瞬触れただけで異常に気付き、すぐさまその問題解決のために上司へ報告しましたが。

当時の上司こそクソだったため、

「なに間違えてんだよ!壊してねぇだろうな!?」が第一声でした。

その時、きちんと「間違えて触れて危なかったと」伝えていたのですが、コレです。

 

加えて、上で自主退社のきっかけを作ってくれた上司でさえ、

「お前の確認ミスだ」とていねいに諭してくれました。

ちなみに、同僚にもおなじことを言われました。

 

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そんな矢先、

「もうぼく要らないんだろうな...」

と、仕事中にガチでカッターナイフを手首に持っていきましたが。

 

みんな仕事に忙しく、誰も注目しません。

 

深くは考えませんでしたが、なんか色々バカバカしくなりました。

 

結果だけ語るなら、そのあと、

  • だれも注目しないなら意味がない
  • 死ぬことがそもそも怖い

と、結局自殺を諦めたのですが。

そもそもぼくがかなり気落ちしていても、「あいつやる気がないな」としか考えない職場です。

それに気付くと、結局誰も何も変わらないことが良く分かります。

 

また、そう考えると、それをやっていたら、今回の適応障害の体験談なんてまず書けませんでした。

そうしたことには、本当に感謝したと思います。

本当に、命あっての元だねです。

 

今の日本に適応障害を受け入れる環境は無い

まとめ手前になりましたが、いちおうぼくなりの社会適合に対する考えを記載します。

今の日本には、適応障害を受け入れる体制は一切無いでしょう。

その点「うつ」も同様ですが、そう言う状況を見通せるのにはわけがあります。

 

そもそも皆さんの会社にも、こんな風潮ありませんか?

  1. 日本社会は「きつく言えば成長する」と言う風潮が根付いている
  2. 日本社会は「成績悪い奴は追い出せ」としか考えない
  3. 日本社会は「上司は怒鳴ってもOK」が当たり前

と言う、「上司は部下の成長のためなら愛のムチを振るっていい」と言う訳の分からない風潮です。

そうやって成績の悪い人、もとい、上司の言うことを聞けない人は怒鳴られ、叱られ、蹴落とされる。

周りの人も「あいつと関わったら大変になる」とサポートを諦め、むしろ前々から感じていた「お前は出来ないやつなんだ」と言う不満を、別の人が言うから一緒になって言い始めて。

 

結果、嫌われた人の印象は「お前は一生ダメなんだ」となり、だれもサポートしてくれなくてストレスばかりため込み、適応障害に陥る。

これこそが適応障害者が生まれるメカニズムであり、誰もがそう言う人を「ケアが必要」と考えずに「甘えているだけ」と思ってしまう所以です。

「だれもサポートしてくれる人が居なくなったらクビになるしかない」とか言うサラリーマンも居ますが、そんなサラリーマン本人がサポートを拒否し、その本当の理由を理解しようとしていないのだと何故気付かないのでしょうか?

 

正直のところ、今の日本の会社が上手くいっている一因として、

  1. じぶんから動かず命令に忠実になれる人
  2. 組織の計画に沿って行動できる人
  3. 組織の意図を優先できる人

そうした人たちが重宝されるのが背景にあります。

それの何が良いかって、

やること言えば、教えたテンプレ通りに作業を進めてくれるから。

そうすれば、教えた通りミスも少なく、コピー機のように成果を量産してくれます。

成長を求めず会社を長続きさせるだけなら、量産品を作れる生産ラインを作ったほうが早い。そうした組織作りに必要なのが、テンプレ通りに考えて動ける人たちなのです。

と言うか、そんな人たちほど「会社の言うこと聞いてれば私たち生きていける!」とか言う根拠のないことを勝手に信じてくれるので。

 

反面、ビジネスで最も成功すると言われる、

  1. 主体性がある人
  2. 終わりを決めてから物事の計画を立てて行動できる人
  3. じぶんが一番大切と思うことを優先できる人

その3つの個性を兼ね備えた人ほど、会社では嫌われます。

なぜかと言えば、会社の考えに従わないから。

基本的にそんな人たちほど、じぶんのやり方に自信を持ち、会社のあり方そのものを変えたいと思っているケースもあります。

しかし、会社の方針や上層部は、そう言う「急激な変化」を嫌うわけで。

その結果、そう言う人たちを矯正することから始め、怒鳴り。

そうした結果、「こいつは怒鳴らないと言うこと聞かない」と言う勝手な勘違いを始めるのです。

 

そうやって、

  • 言うこと聞く、自己主張の弱い人は出来る人
  • 言うこと聞けない自分勝手な人はできない人

そうした区別を徹底することで、日本社会は継続してきました。

 

そんな被害を一番被ったのが、「じぶんから動こうとする人」たち。

言い方が若干悪いですが、適応障害に陥る人の多くが、その人たちにしかない強い個性を持っています。

それこそが、

  • リーダーシップ
  • オリジナリティ
  • 斬新性

なのですが、いかんせんその技術は会社で活かすことは出来ない代物。

そうした発想はそのうち「ここにとどまっていいのだろうか」と言う考えを生み、

それに反発したがる会社や組織から総攻撃を食らうのです。

 

そう考えても、適応障害は結局、いまの会社組織に居場所を作れなかったことが原因で障害となる精神的な悩み。

そうなると、会社組織に居場所を作ろうとすること自体が間違えである可能性も。

そうした方にきちんと考えて頂きたいのが、

  • 本当に会社で生きていけるか
  • じぶんが本当はどこを目指しているか

そうした、あなたの人生を決めるであろう2点の重要なポイントです。

 

まとめ

この記事を作る前に、じつはこんなニュースに目を通しました。

www.asahi.com

この先、65歳でも完全現役、70歳でほぼ現役。

そうした法整備に喜んだ60代サラリーマンも多いと思いますが、

そうやって死ぬまで働き続けることが、この国にとっての当たり前となっているのです。

残念ながら、これがこの国の常識であり、それに反する人たちこそが批判の対象に。

そう言う異端児こそが矯正や怒鳴る対象となって、ストレスを貯めて。

また新しい適応障害の人を生んでいく。

 

こんな状況もどこかで終わらせなければいけないからこそ、

会社に縛られることを嫌う人たちほど、もう自力で生きていくことを考えなければならない時代に突入したのです。

そうした危機感を感じる次第であり、それが適応障害を解決する一番の習慣だとぼくは思います。

 

少なくとも、一つの命を無駄にせず生き抜くには、

会社と言う小さな世界で終わらないように心がけることが始まりでしょう。

 

考えましょう!

 

参考

適応障害 - Wikipedia

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