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JASRACの強さをスカウターで測ったらフリーザ様だった話(2017年3月から追って)

記事を書いた人:Dachimae あとで読む
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どうも、だちまえ(@dashchan8318)です。

恐らく、「JASRAC嫌い!」と叫ぶのは、

 

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年代的にこの人に敬意を払った方々だと思うので、

タイトルもそんな例えにしてみました。

(©ドラゴンボール

 

そもそもぼくも今回の記事をまとめるまでは、

「なんでみんなJASRACに使用料をとられたくないのに、とられる前提で話進めてるの?」

と言う素朴な疑問があって。

 

たとえば、「勝手に音楽使っていたなら使用料払ってくださいね!」と言うメールがJASRACより、一斉にそうした関係者に送られたことがあり。

  1. 音楽の使用料払ってくださいねー
  2. どの曲ですかー?
  3. わかりませーん。
  4. はい?

的な事件すら起きているので。

 

そうした自信や根拠を、このJASRAC問題が騒ぎになり始めた2017年3月から追ってみると。

ガチで、その強さはフリーザ様レベルでした。

そもそもJASRACって何?

JASRACとは、「日本音楽著作権協会(Japanese Society for Rights of Authors, Composers and Publishers)」のこと。

一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC

 

その活動は簡単に言うと、

「音楽の著作権保護しますよ!でもその保護料払ってね!使用料もこっちで集めるから!

と言う話。

 

もともとは、音楽を守るために1939年に立ち上がった会社ですが、最近は「法律上正当」として、使用料回収で問題になっているケースが多いようです。

もちろん、法的には通っているので、法的問題にはできません。

しかし、「そこに自由が無い」として、反発する人も多いのは事実です。

 

ちなみに、2017年3月頃に、音楽教室への使用料請求で問題となったJASRACですが。

それ以前の2010年以降から、JASRACはこうした徴収範囲を拡大させています。

 

こうした背景には、個人レベルで関心を集めるSNSにより、認知度が高まったのがたまたま「音楽教室事件」だったのかもしれません。

それ以前はといえば、会社などの団体レベルとのケンカが主でしたし。

 

なぜJASRACフリーザ様なりに強いのか

さて、ぼくも疑問に思った部分。

「なぜJASRACは訪問セールス並に、強気に「使ってますよね?」と、バーや音楽教室、その他公共の場に堂々と踏み込めるのか」と言う話ですが。

そもそもJASRACはかなりの音楽の著作権を管理しています。

それはもう、クラシックから童話曲、最新の音楽まで、色々さまざま。

そうした音楽管理の専門家として、各音楽会社がその管理をJASRACに集中させたツケかもしれません。

 

参考:JASRACに登録された音楽検索

作品データベース検索サービス

 

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言うなら、その自信は全宇宙の惑星を手中に収めているフリーザ様レベル。

おまけに、そこに待ったをかける悟空もべジータもいない状況。

 

つまり、「ふらっと入ったお店でも確実に無許可で音楽使ってるだろ。金払え」状態。

 

独占禁止法と言う問題に触れたことすらあるJASRACですが。

それを自ら認め、違反料を支払ったところで、業界内のJASRACの優位は変わらないのです。

JASRAC、自らの独禁法違反認める 他社の参入排除:朝日新聞デジタル

 

(独占禁止法:たとえば「うちのサービス利用するなら100円だけど、急に10,000円に上げてもウチしかそのサービスやってる会社無いから、今までどおり払ってね!」と言う状態を避けるため、利用者に適切にサービス判断してもらえるよう、どの業界にもライバル会社を設けさせた法律)

 

JASRACフリーザ様から逃げる方法

さて、そうしたフリーザ様から逃げる方法は、思いつく限りで2つあります。

 

1.そもそもJASRACを使わない

これは、かの有名なエイベックスが取った方法。

先ほど挙げた独占禁止法により、JASRAC以外にも、音楽の著作権を取り扱う会社が出来上がりました。

それが、エイベックスが著作権管理をお願いしたイーライセンス。(http://www.elicense.co.jp/wh/)

 

こうすることで、

  1. 著作者に金銭が行き届く
  2. 著作権料、使用料が安くなる

と言うメリットが生まれ、おそらくは利益目的としない音楽教室や「歌ってみた」系の活動の大きなヘルプになると思います。(エイベックス等、イーライセンスが管理するそれにのみ、ですが)

 

2.オリジナル曲を使用し、著作権管理しない

これは、本当に金銭目的でない人たちが取れる手段。

そもそもオリジナル曲なら始めからJASRACに登録されているわけが無く、著作権管理しなければ、その歌詞や利用してもらう分の「使用料」なんてものを一切気にする必要がなくなります。

 

この方法に問題があるのは、

  1. 第三者が勝手に利用する可能性アリ
  2. 法的に保護されない
  3. 作者なのに「勝手に使用された!」と訴えられるケースも

というのが残るので、

認知度が高い状態で、SNS等により証人となるユーザーが全世界規模で居るレベルで、そのオリジナル曲を使うべきなのかもしれません。

 

まとめ

今回まとめてみたところ、

  1. JASRACが強気に徴収できるのは、管理する音楽が多すぎるから
  2. 管理する数により、業界での優位に変わりが無い
  3. 結果、調子に乗った

そんな流れになってくるのだと思います。

 

そうした横暴さに怒ったユーザーたちの反発が、最近の出来事なのでしょう。

 

ぼくはこうした流れにより、脱JASRACの流れは強まると思います。

そうした結果、新しい曲の著作権JASRAC以外で管理され、わりと公共のお店で使いやすいように。

童話曲などの昔の音楽は、JASRACにて管理されることになるのでしょう。

音楽教室などへの使用料徴収は、そもそもそうした「管理できる音楽が減った」ことへの対策だったのかもしれません。

 

自由に使える音楽にも、使用者の権利を含めて欲しい。

一見矛盾にも聞こえるそうした要望のせいで、こうした著作権の問題は右往左往するでしょうが。

可能な限り、そうした自由も全世界に行き届く時代になって欲しいものです。

 

ではでは!

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