マエタビ-人生マジメにズル休み!-

20代なぼくの暇つぶしから笑いを作れるような記事を配信しています。

MENU

映画「亜人」の感想・ネタバレ。少し「主観」と「客観」を捉え直そうか

記事を書いた人:Dachimae あとで読む
f:id:dashchan8318:20171001071813p:plain

 

f:id:dashchan8318:20170303191812j:plain
まえ

どうも、まえ(@dashchan8318)です。映画「亜人」見てきました~!

映画「亜人」、本当によかった。

一部評論サイトで「原作ファンも納得できる」と書いてあったので見に行ってみたけど、なるほど。納得するのも分かる。

(実際、ぼくも「ここでこう来るか!」と何度も思わされたほど)

 

だけど、1つだけ欠点が。

ネタバレになるけど、ヒカキンさん使い回し問題が発生してしまっている。

人気に便乗するのは良いことなんだけど、映画の中ですごく使いどころを間違えている気がしてならないのだ。

 

ネットで見るキャラクターの捉え方だったり。

はたまた、お客さんが感じる印象だったり。

メディアを運営する側が、ここを間違えてはいけないんじゃないかと思う内容があったので、その点をネタバレと一緒に書いてみました。

 

とりあえず映画そのものの感想から 

f:id:dashchan8318:20171001071936p:plain

まずはいったん、ちょこっとネタバレに触れる程度に感想を述べられたらなと。

原作との差(かなり少ない)

  • 主人公の永井圭(ながいけい)は学生ではなく研修医
  • 主人公が超家族想い(感情の薄さも残しつつ)
  • 主人公が「黒い幽霊」をいきなり使える(恐らく時間の都合上)
  • 佐藤が綾野剛さんのため若すぎる

こんな感じくらいしか差が無く、かつ、ムリに原作の登場人物を全員登場させようとしなかった点も好印象。

原作から離れず近寄らずで、キチンと内容を再現させているので本当に良かったです。

 

 

かつ、主人公「永井圭」を演じる佐藤健さんと言えば、「るろうに剣心」から続くハイスピードアクション。

今回もその勢いは健在で、敵役「佐藤」を演じる綾野剛さんとのバトルシーンは最高!

それ以外については、

  • 川栄李奈さん、玉山鉄二さん、城田優さんの終盤アクションシーンが燃えた。
  • CG合成や内容の雰囲気作りがすごく行き届いていた。
  • アニメや漫画の映画化でよくある「無理やり感」が一切なく、すべてが作りこまれている。
  • マンガでやっている戦い方、トリックの使い場所を変えたりで、「ココでこうくるか!」と、原作を知っている人をも飽きさせない。

 

先に自分なりの点数で表すと、映画「亜人」は、

80/100点

の高スコアであり、本当に周囲におススメしたい2017年の代表作になり得る。

 

しかし、残念な点が2点。

  1. マンガを知っている人には大体流れが見えてしまう
  2. 某有名人の使いまわし・キャラの捉え間違い問題

1についてはまあ、原作のある作品の宿命とも言えるのだけど。

2についてはメディアの問題性をも感じる内容だったので、少し後半でかたることにします。

 

結末と各キャラクターの状態(完全ネタバレ)

一応結末時のステータスとしては、こんな感じ。

 

結末:フォージ安全社(映画では薬品会社)での戦いで永井と佐藤が相打ち

最後に乱入した対亜(自衛隊)により凍結されて2人とも捕獲されそうになるが、永井は戦いで切り落とされていた腕を元に復活・逃走。

佐藤も人知れず何らかの方法で復活?(エンドロールより)

 

各人物ステータス

  • 永井圭(亜人):生存・逃走。結果的に佐藤の野望を阻止した。
  • 佐藤(亜人):ラストで捕まったように見えたが、ひそかに逃走成功?
  • 戸崎優(人間):生存するが、恐らく佐藤の件でしょっぴかれる。
  • 下村泉(亜人):生存。変わらず戸崎のボディーガード。
  • 田中(亜人)と亜人テログループ一味:生存するけど身柄は政府に確保される。
  • 永井の妹、フォージの社長等それ以外:原作通り

 

今回の映画で感じたメディアの「違和感」(ネタバレを避けたい方はこちらから)

今回映画を見て、正直「亜人」というダークファンタジーに「ヒカキンさん」のキャラクターはミスマッチではないかと感じてしまいました。

 

いつもの「ヒカキンTV、everyday~♪」からはじまる、いつもの「ユーチューバーのヒカキンさん」が映画には2シーンほど登場するのですが。

映画のダークな雰囲気と、普段見るヒカキンさんの明るさが、映画のダークな雰囲気に混ぜるにはすごく不釣り合いな感じに。

 

おまけに、動画のテーマが「亜人批判」や「危機からの避難」だったりするので、個人的にそこばかりは、

f:id:dashchan8318:20170303191812j:plain
まえ

ヒカキンさん、たぶんこんな動画作らないんじゃないかなぁ…

 

と、映画作成サイドからの「やらせ」を感じてしまった次第です。

(ヒカキンさんの動画は本当に大好きですし)

 

そもそもの話、亜人」の原作にユーチューバーは登場しない。

しかも普段、ヒカキンさんの動画を楽しもうとする気持ちと、映画のダークさを楽しもうとする気持ちが混ざりあう感じが嫌になり、思わず映画に専念したくてヒカキンさんの登場シーンで目をふさいでしまいました。

 

加えて、「亜人」がテーマの作品で、

何でヒカキンさんがドアップになる瞬間があるの⁉

と、「脇役を主役にさせようとする瞬間」へのツッコミもあるにはあるのです。

 

f:id:dashchan8318:20171001072624p:plain

(こんな感じで、いきなりヒカキンさんの顔がスクリーンでドアップになります。) 

 

とはいえ先ほどもお伝えしたように、映画そのものの完成度は高く、ヒカキンさんの出演シーンも「映画の登場人物として出ると、こんな感じになるんだなぁ」と言う感じにはなっていましたが。

 

ただ、こういう「お客さんが感じることを考えていない」点は、どうにも見過ごせない。

 

「これは映画だから割り切ろうよ!」と、こんなことを書いていると言われるかもしれないけど、メディアの力はとてつもなく大きいことを忘れてはならない。

 

メディアは人へ大きな感動や情報、はたまた先入観を与えてしまう材料にもなりうる。

だからこそ、「受け手がどう感じるか」と考えるのも非常に重要です。

 

「割りきる」ことを社会人なら主張するのだろうけど、これは割りきってるのではなく言い訳のようにすら聞こえてしまいます。

テレビでの報道から誤解を招いたケースなんて、世の中たくさんあるわけで。

その情報1つで人の印象を悪くしたり、不快感を与えたりすることだってありうるのです。

参考:マスコミ不祥事 - Wikipedia

 

今回のケースだってそう。

大人気マンガ「亜人」を忠実に再現しているのだから、必要以上にヒカキンさんの場面を用意する必要はなかっただろうし。

ヒカキンさんの登場シーンと「亜人」と言う映画、どちらを完ぺきに仕上げる必要があったかなんて、言うまでもない。

そしてその完ぺきさを仕上げるのは、やはり「見る側の印象」と言うわけで。

 

客観的に物事を捉えたらどうなるか。

そこを踏まえると、より自然な形でメディアできるんじゃないか。

そんなことを常に思います。

 

まぁとりあえず、映画はすごくよかったです。

 

個人的に映画の中で一番印象に残っていたのは。

佐藤が全裸で戦闘するシーンが一瞬あるのですが。

f:id:dashchan8318:20170303191812j:plain
まえ

綾野剛さんのお尻が、すごくキレイでした。

 

そんなどーでもいい話を最後に挟ませていただきました。

 

ではでは!

※マエタビは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設置されたアフェリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。