

絶賛就活中のまえ(@dashchan8318)です。
今回、訪問した企業に5分で「帰ります」と告げました。
これも好き嫌いの話なんですけれど、5分で帰ろうと思ったのはたぶんこれが初めてじゃないかなーと。
そんな出来事のいきさつを、今回まとめてみました。
最近バイト生活も「何か楽しくないなー」ってなり。
「そうだ。ライターとして勤められる企業探そう」と思って。
そんなわけで、企業探しに励むことに。
そんな中、応募した企業に「是非訪問しませんか?」と言われ。
そんなわけで心ウキウキして訪問してみたのですが。
こんな会話をしたんです。
前田さん、ライターされてるんですね!


はい!御社がライターを募集されていると聞いて、応募しました!
そうなんですね!ではウチの説明をさせて頂きます!
ウチは情報商材の広告を作ってます!


…へ?
えっと。
「情報商材の広告作成メインです」って、何処にも企業概要に書いてなかったやんと。
そんなことを思ったんです。
一応説明しとくと、情報商材って「FXとか不動産とかで成功する方法教えるから、ちょっと高いけど授業料支払ってね!」的なやつ。
先に言っておくと、ぼくは情報商材と言う言葉を聞くと元気がなくなる。
なんでかって?
そもそも情報商材って成功するかどうかは人次第だから。
そんな確証がない情報商材の内容を前向きに書くなんて、ぼくにゃ無理だ。
そうした点、ブログや動画配信などの情報発信はあくまで「じぶんの好きなことや商品情報の発信」に過ぎないので、最初こそメリットは生まれなくても損は無まれない。
(だからと言ってぼくは教えることに向いてはいないけど)
だから好き。
そんなわけで、訪問した会社に「情報商材を取り扱っている」と言う話を聞いた瞬間、こう思った。
「帰ろう」と。
理由は単純。
じぶんに嘘をつくのはもうこりごりだから。
(あと、某youtuberしかり、仮に情報商材を取り扱えば、絶対どこかでネット住民にバレる時代だよなって思って)
「やりたくない」と言う心に嘘をついた瞬間、それはもう失敗でしかない。
それが分かっているからこそ、ぼくはせっかくの面談を蹴ってさっさと帰った。
もちろん、怪しい業界ほど人材不足で人手が求められるし。
楽にお金を稼げる手段になったかもしれない。
でも、好きになれないことのために頑張る理由は、ぼくには無い。
それだけは、言い切れます。
…と言うか、こういう情報商材との絡み、ホントーに無くしたいです(泣)
ではでは!