どうも、だちまえです。
わたくしあと2年で30歳になりますが、30代に入るの、ちょっと怖いんですよ。
別に肉体の衰えとかじゃないです。
最近、頑固さがオッサンのようになっているんです。
あるんですよ。
30代になると、じぶんルールが強すぎて、話を聞けない症候群的なのが。
子どもの頃、「子どもの意見にも耳を傾けろよ」と嫌った大人に近づくのは、さすがにジレンマを感じるこの頃です。
そんな気付きと自分ルールについて、少し書くことにしました。
考えへのこだわりは良し悪し両方
自分ルールを持つのは、良いことでもあるし悪いことでもある多くの著名人が「自分ルールを持つと、人生ラクになる」と語っていますが。
この自分ルールって、本当にそこそこ便利なもので。
例えば、スキルが確かな人だけど、じぶんと話が合わない人と関わる場合。この相手と今後も関わり続けたいかどうかを、昔のぼくだったら悩んだことでしょう。
決断の時、自分ルールがあると楽なんですよ。
下記のように質問(Q)があった時、ルールに乗っ取れば、すぐにじぶんなりの回答(A)を決められる、というわけです。
Q:スキルは確かでも、話が合わない人と関わるかどうか。
A1:スキルは必要だから関わる。でも、人としては距離を撮ろう。
A2:話が合わないならトラブルに繋がるかもしれないので、別の人と仲良くしよう。
A3:どんな人とも関わるだけ価値がある。会うときはキチンと会おう。
自分ルールがあれば、ぼくとかだとA2を経験上選ぼう、と出来るわけで。
こういうルールを作ることも、人生の醍醐味だとぼくは思ってます。
ただ、自分ルールにこだわり過ぎると、30代以降、間違いなくトラブルも増える。
例えば、
- 40代、50代になって自分ルールを押し付けるようになる
- 自分さえ良ければと、"ルールに乗っ取って"喧嘩や暴力、事件を引き起こす
- ルールに沿わないからと、大事な話でも噛み合わなくなる
これを、ワガママというんですけどね。
だからこそ、30代になっても、価値観を変え続ける意識を持ってなければいけない。
今のところ、そう信じてます。
ただ、これが「変え続けないとヤバイ!」って、他人に押し付けるようにならないか、不安ではあるのですが(汗)。
まぁ、分からないことを今語っても仕方ないので、とりあえずは『話を聞ける』オジサマを目指そうかなと思います。
では!