だちまえです♪
今回はゲームアプリ紹介記事です☆
最近はファンタクの面白さが半端無くて、なかなか「これ面白いな」というゲームが見付けづらい状態に(^^;
ゲームの数はスマホが普及し始めてからかなり増えましたが、よく似たり寄ったりで個人的にマンネリしているのも事実でして(+_+)
そんな中、「これは結構新しいな♪」と言うゲームを発見☆
その名も「真空管ドールズ」!
「おしい!」と思うところは多々あるゲームでしたが、斬新さや興味深さが群を抜いて良かったので、記事にまとめることに♪
○基本情報
公式ホームページ
ゲームタイトル:真空管ドールズ
ジャンル:ドール型ロボット改造シミュレーション
メーカー:ソニーミュージックエンタテインメント
配信日:2016年7月5日(配信中)
価格:無料(アプリ内課金あり)
対応機種:Android4.4以上、iOS8以上(タブレット含む)
○ゲームの特徴
・何と言ってもキャラとストーリーがキチンと出来ている!
このゲームの特徴は、何と言っても各キャラクターに愛らしさがあり、かつ、ストーリーが奥深いのです。
僕の言葉で簡単に説明するなら、ゲームの舞台は科学によりあらゆる魔術が再現された「魔法町」。
そこで引きこもりの主人公は一家のお店「春月電子」が沢山借金を抱えている現実を突き付けられ、その借金補填のお金を稼ぐために、真空管ドールと呼ばれる人形達をほうきに乗せてレースされる、「バウト」に参加していくことに。
これは勿論あくまで冒頭。この手前にプロローグがあって、そこでかつて、急に少女たちが行方不明になる事件が発生していたことが語られます。
ストーリーの雰囲気としては、「STEINS;GATE」などを手掛けるニトロプラスさんのそれとよく似ていますが、その雰囲気が似ていようが似ていまいが、兎に角作中の雰囲気に飲み込まれます!
また、キャラクターも不自然すぎず、「煎餅ほしい」とねだるモノトーン系のヒロインの「ユニ」が愛らしさ抜群!
実際にゲームを始めてみると、この子が主演なだけで結構惹かれます(^-^)
その全ては研究者兼アーティストの「John Hathway(ジョンハサウェイ)」さん一人の手で構想までこぎ着けられたとのこと(O.O;)
ヤベェっす(^^;
ちなみにですが、このゲーム、ニコニコ超会議などでも大がかりに宣伝されており、カードゲームにまでなっているそうです!
カードゲームの名は「真空管ドールコレクションカードゲーム」。略して「管これ」。
ソニーさん、絶対狙ったでしょ( ̄ー ̄)
・ゲーム中の「バウト」が中々斬新!
この「バウト」とは、ほうきに乗ったドール同士の3対3レースバトルのようなもので、アプリ内では60秒中に相手チームのドールのHPを削りきることがルールとなります。
攻撃がほうきの叩き合いや魔法弾による攻撃など、これまでのアプリでは無かったバトル形式で、なかなかの斬新さと面白さがあります♪
遊んでみるのが一番だと思いますが、障害物を避けたり、属性に併せて瞬時にキャラを変更したりと、これまでのゲームにはなかなか無い要素が沢山♪
ちょっと残念に思ったのが、あえてバトルにこだわらず、レースに勝つか相手チームの体力を削りきることをルールにすれば良かったのになというところ。
あと、スキルでの攻撃の時、攻撃の迫力がイマイチと言ったところでしょうか?
・ガチャにも中々新しい要素が☆
これまでのゲームでは多かった「○○石の収集」でガチャを引く方式ですが、このゲームではその方法以外でもガチャを引くことが出来ます!
画像の上の方に数字が見えると思いますが、それらはネジやコイルを示します。
それらを材料にガチャを引けるのです(*^^*)
恐らくこれがノーマルガチャなのでしょう。
(ガチャ中)
このガチャでは核となる「ドール」とそのドールのパワーアップに使う「回路」の二種類を引けます。
どちらかと言えば回路の方が出やすいわけですが(^^;
実のところ、別アプリの英霊召喚ガチャで「礼装しか来ない!」という感じを凄く思い出し、そこがこのゲームの仕様と全く関係ないところでマイナスポイントとなってしまったのですが(+_+)
関係あるところで言うなら、出来れば「ドール」と「回路」ではなく、「ドール」と「マシン(ほうき)」のガチャだったら嬉しかったなと。皆同じほうきに乗っているのを見ると、デザインが同じで面白味が減るかな?
○まとめ(@_@)
今回のアプリ「真空管ドールズ」、一言で言うと「ストーリーとキャラクターは最高。でもゲーム性が発展途上?」と言った感じ。
サイドストーリーなどは並みのラノベより面白いので、そこは是非ともお勧めしたいのですが、バウト中の演出やシステムの仕様が若干合わなかったかなと(^^;
まだ発展途上かなと感じたゲームではありますが、斬新さはピカイチ!
今後のアプリに繋がってきそうな要素を沢山含んだゲームだと思いますので、是非遊んでみてください!
ではでは(-_-)/~~~