だちまえです♪
かなり昔だけど、皆様は当ブログでプレゼント企画を行っていたことをご存じでしょうか?
現在は休止中で、余計な騒ぎが起きそうなので、あえてリンクを貼らないけどm(__)m
と言うのも、企画として失敗しちゃったので、続けるわけにはいかなくなったんです(^^;
元々そんな企画も、「当ブログを楽しんで頂き、その恩返しとして僕も提供していく」と言うスタンスから始めた企画だったけど、そんなプレゼント企画も捉え方を間違えるとブログの爆弾となってくるのさ!
とまあ、簡単に「ビクッ」となったところで。
「人から与えられるにはまず自分から与えよう」とも言うけれど、その問題点と意味をきちんと把握しておかないと、後々問題になってくるのを把握しておかないと大炎上!
○失敗したのは「知識不足」だったから
そのプレゼント企画と言うのは、「艦これアーケード」というゲーセンのゲームに使うカードのプレゼントをしている企画で。
このゲーム、スマホアプリの「ガチャ」と同じ感じで、なかなかレアなカードを引き当てるまでは何回もプレイし続けないと出ない曲者なの(^^;
2016年4月末にゲームがスタートした当初は長蛇の列。
プレイするまで2~3時間待ち当たり前、プレイしても何時間も待つので何回もプレイできない状況が当たり前。
そんな状況だったので、「カードをプレゼンとする企画があればブログも繁盛するんじゃないか」と思ってたの♪
で、企画を開始。当時はまだ広告掲載のアドセンスを始めたばかりでしたし、広告宣伝のアドワードやブログの書き方なんて知ったこったじゃなかったから、そうした方が良いんじゃないかって判断したのさ(^^;
幸いカードショップに行けばカードは集め放題でしたし、金銭取引無しの無償提供なら問題にもならないと思ってたし(^^;
問題は「カードの値段が高かったこと」だけ。
で、企画開始後、最初こそは「カードの応募してきてくれる!」と喜んで対応してたんだけど、ところがどっこい後々閲覧数を確認してみると、そこまで閲覧数を増やしてなかったの(*_*)
だって、欲しい人はカードショップに行くか、金銭の限界までゲームに大体張り付くもん(^^;
その後、艦これアーケードの人気も落ち着き、カードの値段も低下。
僕もアーケードで遊ばなくなり、プレゼント企画を続ける需要が無くなって。
そんなとき残っていたのは、カード目当ての読者さんだけ(-.-)
その読者さんの熱中ぶりは、なかなかややこしかった。
- 残り少ないプレゼントリストに載っていたカードを全回収。
- その後、「このカードありますか?」と深夜に連絡。
- 「ないですよー」と連絡した後は、「何でも良いからカードください」、「過去のリストに載ってたこのカードありますか」等の連絡アリ。
世の中にはこう言う他力本願な人が居るんだなって初めて知った瞬間だね(((・・;)
で、この先は僕も僕。そういう気持ちを持って貰うがために始めた企画ではなかったので、その旨を本人に連絡。
その後、荒らし騒動に(;´д`)
ブログの抱えた爆弾が、爆発しちゃったんだい☆
こう言う人が世の中にいて、自分が完全な「受け」になっているとこう言うことになるんだって言う知識不足が、プレゼン企画失敗の一番の理由(^^;
結局そんな体験が出来たので良かったですが、変に長引かせていれば、爆発は更に大きくなっていた可能性があるのでゾッとするよ(;´д`)
○プレゼント企画に失敗した3つの理由
以前、「50円ビジネスの問題点」をまとめた記事があり、それを参照したときに色々気づいたことがあったわけで。
今回語ることはこの記事と重複する部分があるけど、それほど共通点の多いことだった訳で。
・「お客様が一番」が過ぎるとナメられる
問題その1。それは、自分が提供側にまわりすぎて、そんな自分がどう見られるか考えていなかったこと。
今回のプレゼント企画で、やはり良い人は常識をわきまえ、必要なカードのみを注文してくれて。
が、必ずしも全員そうではなく、「お客様は称えられて当然だよね?」って人もいるわけで(^^;
上の記事でも語られてるけど、「ブログなどで物事を伝えるとき、言うべきことをキチンと言い、適切な価格設定をしないと失礼な客が来るし、来やすくなる」ということそのものだってことをトラブルの後で身を持って知りました。
そこはブログで言うべきことは言い、きっちりした態度を示さないと、読んでる側には「こいつカモだな」と思われても仕方がないんだよね(*_*)
・プレゼントは長期的に提供するものではない
プレゼントは感謝の気持ちや、努力の結果として提供されるべきもの。
そこを捉え間違えた時点で、それはプレゼントではなく「無償提供」になっちゃうの。
今回の場合、僕は毎週週末にプレゼント企画を更新してた訳で。
その方が集客性がいいかなと思ってやってみましたが、そんなことを続けると「毎週カードをただで貰えるチャンスが来た!」と期待する人ばかりがいつの間にか群がってるんだよね。
そんな人ほど、同じブログ内の別の記事に興味を示さないものだもの(^^;
そうやって自分の都合のみ叶えようと現れたお客さんは、「企画やめまーす」なんて言った瞬間に反旗を翻します(((^^;)
そんな読者さんには居て貰うだけ爆弾を抱え続けるだけなので、僕は早めに切り離そうと判断したわけで。
・ブログの閲覧数向上ではなくプレゼントの用意に必死になっていた
先に言っておきますが、プレゼント企画は引退や在庫整理など、「物が有り余っているとき」以外はやるべきではないと思う。
何もないのにプレゼントを用意しようと奔走すると、そう言った姿勢が原因で「連絡すれば用意してくれるのでは?」と読者さんに都合よく勘違いされるから(*_*)
事実、僕はプレゼントを用意しようと奔走していたことをブログに書いてたし、そう言った動きが裏目に出たケースだったと言えるんだろうなー。
○まとめ
プレゼント企画は「失敗だった」と判断するまでに時間は掛かったものの、その経験は貴重なもので♪
とは言え、不要な爆弾を抱えたままブログを続けると、いつ爆発して対応に追われ始めるかわかったもんじゃないから「止めた方がいい」ってことがよく分かったんだよね(*_*)
もし集客をプレゼント企画に頼ろうと考えている場合、むしろアドワードなどの広告作成サービスを利用しよう♪
広告を貼ると言うことは金銭の支払いに繋がるけど、アドワードは金額設定の内でシステムが自動で広告掲載頻度を選んでくれるので、良心的☆
自分が善意でやったつもりのことが実はダメだったり、裏目に出ることもある。
だから、経験も良いことだけど、分かっていることは事前に対処することも重要かもね(*^^*)
今回はこんなところで♪