
どうも、だちまえ(@dashchan8318)です。
これは普段通り、何人かで楽しく飲んで自宅に帰ってきたときの話。
たまたまポストを開けると、こんな封筒が。

税金?いや、払ってるでしょ(会社勤務だし)
と思って中身を見た、このたった一通の手紙。
しかしそんな手紙にぼくは恐怖のどん底に陥れられました。
この話は転職や引越しに伴う重要な話なので、
そうした方には必ず注意して頂きたく思います。
都民税、気付けばバッチリ取ってくる
税金とは一般的に、
- 所得税
- 消費税
- 市町村民税
などがありますが。
消費税はとにかく、こうした税金の支払いを会社に任せている方も多いと思います。
(会社勤務の利便さの1つ)
ぼくも同じようにこれまで税金の支払いを会社に任せていたため、こういうのを一切気にしなかったんですよね。
そしたら、トラブル発生。
こんなのが届きました。
さて、これが今回の地獄の封筒。
都民税です。
その額、何これ。
…15万円?(4回分割したときの合計)
今貯金8万円しか無いんですけど(;´・ω・)
住民税は会社への申し出をしていなければ毎年6月にやってくる
こうした税金関係の書類は本来、転職時などに、
- 住民票の移動
- 会社への税金関係書類の提出
- 会社にこうした税金を天引きしてくれと申し出る
などしていれば、本来来ないはずの書類。
実際、税金関係は給料からバッチリ天引きされていたはずです。
しかし、もし会社が所得税しかひいていなかったら?
じぶんから特別徴収(じぶんでの支払いを普通徴収、会社からの天引きを特別徴収を言う)の申し出をしていなかったら?
そうした結果、この書類が届くわけで。
そうした会社への確認は、今後のためと、税金に関する勉強のためにも知っておくのが吉です。
支払い拒否の問題点
こうした住民税、「俺は支払わねえぞ!」なんて言っていたら、
- 引越ししても追ってくる
- 最悪勤務先や個人事業の給料差し押さえが待っている
- 間接的に人間性を周囲に疑われる
なんて状況が待っているので、ご注意を。
ぼくだってこういう無駄な出費嫌いですけど、
今給料を差し押さえられちゃうとたまったものじゃないので。
こうした場合の対処法
さて、こういう場合、きちんとしておきたい
- 原因確認
- 対処法
この2点。
もしかしたら2重に支払っている可能性もあるので、そうした原因はきちんと確認しておきたいところ。
加えて、その対処法として挙げられるのは、
- 4回分割をさらに分けてもらえるよう、該当市役所、区役所へ申請(10回とかに分割してもらえるケースも)
- 会社→区役所の順で事実確認(あくまで税金の天引きが出来ているかなので、支払いに変わりはありませんが)
と言う行動。
面倒なのは分かりますが、分からないことがある時ほど学びになるものです。
是非、積極的に動いてください。
まとめ
こういう国のシステムほど嫌になるものはありませんが。
そうなると、絶対国や市役所が生活に干渉してくるので、そうした干渉が嫌な場合は、とりあえず支払う前提で動いてみたほうが良いでしょう。
加えて、安く、支払わずに生活できるならそれがベストかもしれません。
ではでは!